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模様替えのコツ

2023年03月25日 15:29

お部屋の模様替えに、カラーを整えるというのもありますが、好みによって様々とあります。
まずリビングなど皆が共有して落ち着くのがメインの場所は、ベージュ系など一色で統一感をもたらすのが一般的。
とはいっても、ベージュにも濃淡をつけて、下の方ほど濃くするのがバランスがいいです。カーテンは中心色よりも
薄めにするのが無難でしょう。もうちょっと変化を付けたい場合は家具などでカジュアルか素材感のあるもので。


フローリングや畳などで、床に色目の濃いものや素材感がある場合は、いっそ家具も濃い目の色調でもいいです。
色目の薄いものでも重厚感あるのや角に丸みがある方がいいかもしれません。

自室など好きな色で合わせる場合もありますが、好きな色との配分や何色使うかも考えましょう。
男の子で黒が好き!という場合は、それでも全てが黒ではかえって落ち着かないので刺し色などを考えます。
白もいいですがクリーム色のが全体の印象も少し柔らかくなりますし、シックな青やグレーのを入れてもいいです。
全体に対し多くても6割位に一色を抑えて寒色には寒色系がいいでしょう。暖色には別の暖色の刺し色を。

白が好きな方も、真っ白ではなく色んな白系を入れたり、素材もフワフワから革や織物などの変化を入れて、
女子ならピンクとか茶、男子なら青や緑なども少し入れても清潔感があって良いと思います。
更に白系だと、有色の飾り棚など見せる家具も映えますし部屋で気持ちを引き締めたいのにもよく、逆に
緩めたいときは、目の高さに自分の好きなものが見えるようにすると良いです。ポイント的ゆるめ。

もっとお勧めしたいのは、自分の好きな世界を作ることです。
ムード的に好きな空間、映画を見るのにも適した部屋とか。今はオーディオも昔より安価から手に入ったりしますし、
好きなキャラクターや応援するチームのグッズやカラーを取り入れるのも、アゲアゲな空間につながるなら良いかなと。

好きなと言えば、もっと機能的にしたいとか。
自分の趣味を飾ったり、使いやすく配置することをメインにしたり、片付けしやすい部屋、物が見えない収納など。
でも人には、散らかってるほうが落ち着く。いやいっそ物が無い方が落ち着くってのもあります。

普段何気なく使っている部屋ですが、じゃあ自分の望みって何だろう?とふと考えたりしませんか?
模様替えしたい!!!!って思ってたけど、案外今が高得点で落ち着いて理想かも?と思うかもしれません。
そう思えれば、模様替えしなくて模様替えしたように居心地のいい空間に思えてきたらゼロ円リフォーム完成です。

やっぱり模様替えしたいとなったら、家具なのかインテリアなのか機能性なのか好きなものを入れ込むのか、
ちょっとしたことでも変化は訪れる場合も多いのでトライしてみてください。

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